登場人物(ネタバレ少)

# ネタバレ少なめの人物紹介です。







シーズン1

 舞台はイギリスの片田舎、ウィッチブリッジにある古い館。ここで暮らす人たちは、人形遣いと呼ばれる謎の人物に招待(拉致)されてこの館に足を踏み入れた。一度入れば出ることはできず、常にカメラで監視されている。部屋の扉にはあやしげな仕掛けがあり、開けようとすると小さな刃物で手を傷つける。また、部屋から出るには「テスト」と呼ばれる試練を受けなければならない。彼らはなんのために連れてこられたのか、人形遣いとは何者なのか、生きてこの館から出ることはできるのだろうか…?


フェザー

 プレイヤーの愛称。つまり、あなた自身。英語の Feather つまり羽・または羽ペンのことである。
 ある日あなたは、古い豪邸の一室で目覚める。ここがどこなのかよくわからない。二日酔いのような頭痛がする。ポケットにカセットテープが入っている。ラベルには「テープを聞け」と書いてあった。再生してみると人形遣いと名乗る男から一緒にゲームをしようと誘われる。

 日本語版ではフェザーと呼びかけられる場合と、モバゲーのユーザーネームで呼びかけられる場合がある。両方ともフェザーにしてしまうと違いがなくなってしまうので、この攻略ウィキではユーザーネームを「プレイヤー」と表記している。

 プレイヤーの性別により「少女」「少年」などと呼びかけられることもあるが、これにはバグがあって、男性でも「少女」と呼びかけられてることがある。

 また、このゲームのオリジナルはロシア語版なので、翻訳ミスでロシア語が残っていることがある。クエスト文や日記で「ペロ」と書かれているのは、ロシア語で羽ペンを意味する перо で、フェザーと同じ意味だ。


人形遣い

 プレイヤーたちをさらってきて屋敷に閉じ込めている謎の人物。姿を現さず、スピーカーで声だけ聞こえてくる。屋敷の各所にしかけられた監視カメラで閉じこめられた人たちを見ている。住人たちを人形に見立て、館の中で繰り広げられる出来事を自分がプロデュースする人形劇と見なしている。その人物像は「人形遣いの日記」や「ジョンの日記」から読み取ることができる。


ジェニー・ウォリス

 プレイヤーが最初に出会う住人。20代前半くらいか?彼女もまた人形遣いに拉致されてこの館に住んでいる。いつもキッチンにいて住人たちの食事の世話をしている。交通事故により12歳より前の記憶を失っている。


ジム・ファイアウッド

 ファイアウッド兄弟の兄のほう。館に来る前の職業は外科医。20代後半?リビングにいることが多い。フォロワーのリーダー。怪我の絶えない住人たちを、救急箱を片手に助けてまわっている。時々「フェアウッド」と表記されていることがある。弟のジャックとはギクシャクした関係。

フォロワーについて
 フォロワーは、もともとアリスという女性が作ったカルト集団で、館の主である人形遣いを崇拝している。理性を失えば人形遣いのために命すら捨てかねない。ジムはフォロワーたちに理性を保たせるために人形遣いを調べ、理解したいと考えている。屋敷に食べ物を運んでいるのはジム。どこから運び込んでいるかは明らかにされていない。


ジャック・ファイアウッド

 ファイアウッド兄弟の弟のほう。25歳くらい?いつも地下室にいることが多い。機械いじりが得意で裁縫が苦手。地下組織のリーダー。ジャックの方が弟であることは確かだが、翻訳ミスで兄とされてることがある。地下室で時々手に入る磁気トークンは彼の発明品である。翻訳の揺れでフェアウッドと表記されてることがある。

地下組織について
 ジェニーによれば「地下組織はジャックが率いる血気盛んな若者の組織」だそうで、ジャックはほとんどの時間を仲間と過ごしている。人形遣いを憎み、彼を倒すためなら手段を選ばない過激派である。ジャックは人形遣いのことを「あの狂人」などと呼んでいる(翻訳の揺れで、マニアックとかマニア野郎などと呼んでいることもある)。


タン・ナカムラ

 日系人。内気で礼儀正しく、子ども部屋でひとりで過ごしていることが多い。ジェニーとは友達になれたようだ。霊感があるらしく、屋敷に集まる霊と語り合うために降霊術を開く。はっきりものを言わず、たとえ話を好む。年齢不詳で、ジェニーは自分と同年代か年下くらいに思っているようだ。少女と表現されることがあるが、そこまで若くなさそう??フォロワーにも地下組織にも属していない。

 タンは本名ではなく、本当の名前はシーズン2で明かされる。クエストで中国神話のお面や中国の古典文学を要求してくることが多いが、祖父が中国人で、スピリチュアルなことを祖父から習ったとシーズン2で言っている。

ライアン・フォース

 屋根裏の住人。男性。年齢不詳。人形遣いそのものではないかと住人たちに疑われているが、本人は違うと主張している。人形遣い(声だけ)と会話しているシーンが何度かある。謎の多い人物で、コンピューターを相手に人間と話すように会話するとか、女装していることを匂わせるエピソードもある。人形遣いと対等に話す唯一の人物。なぜかタン・ナカムラとは仲が良い。

# 女装癖は単純に誤訳。英語版・ロシア語版を確認したところ、そのような設定はなかった。彼は人との交流を望まず、屋根裏に引きこもっており、ジェニーたちの接触を迷惑と感じている。ジェニーに気持ち悪がられるくらい人当たりが悪く、コンピューターがお友達であることは確か。翻訳されるとサッパリ伝わらないが、どうやらものすごい毒舌家らしい。


アリス

 名前だけは何度も出てくるが、シーズン1ではアリスのクエストはない。ジムとともにフォロワーのリーダー的存在。フォロワーを作ったのはアリスである。アリスが作ったフォロワーは館の主人である人形遣いを崇拝するカルト集団だった。アリスたちは人形遣いのためなら命さえ顧みない。盲腸で倒れ、ジムから手術を受けるエピソードが序盤にある。ジムがジャックと和解してからは、ジムと険悪な関係になるようだ。

 2015年ハロウィン関係のクエスト ホームアトリエ によれば、誕生日はハロウィンと重なるということなので、10月31日か、10月下旬だろうと思う。ジェニーがアリスにドレスを作ってあげたいと言っているので、ジェニーとの関係は良好のようだ。

 彼女はシーズン2で活躍する。


ビル

 アル中でヘビースモーカーの老人。喫煙セットと引き換えにジャックと情報の取引をする。どのような情報を提供してくれたのかは不明。シーズン1では名前しか出てこないが、実は重要人物でシーズン2で活躍する。ジョンの日記に出てくるビル(祖父の弟)とは別人。


エミリー・R(上映室のメモ)

 上映室に来るようにメモをくれる謎の女性。名前は最後のメモに記されている。かつてこの館につれてこられ、今はもういないプレイヤー。第一章(第一幕)の住人。第一幕という言葉の意味はシーズン2で明らかになる。


サム(名前だけ)

 エミリーの友達で、何かの理由で死んでしまった。エミリーはサムの持ち物の一部を、これからこの館に来るだろう、新しい住人のために残した。フォール家のサムとは別人。


ケイト・フォール(母親)

 女優。かつてこの屋敷に住んでいた。息子が二人いる。ケイト・バイロンという芸名で映画に出ていた。普段はイギリスで仕事をしているが、ハリウッド映画に1作だけ出演したことがある。終盤のクエストで「カトリーヌ・フォール」とも表記されている。カトリーヌとキャサリンは、同じ名前をフランス語風に言うか、英語で言うかの違い。ここでは単純に翻訳の揺れだと思う。一家そろって何者かに殺害される。

 

ウィリアム・フォール(父親)

 ケイトの夫。切手収集が趣味で、切手カタログの余白にメモを書き残している。童話の本の余白にも彼のものとおぼしき書き込みがみつかる。ジムは彼の筆跡から「クリエイティブではない、事務職の男性。編集者か出版者かもしれない」とプロファイルしている。一家そろって何者かに殺害される。


サム・フォール

 ケイトの息子で弟の方。ふわふわした金色の髪の少年で蝶の収集が趣味。手先はあまり器用ではなく、針仕事が苦手。そのためジェニーが蝶の展翅を手伝ったことがある。両親ともども何者かに殺害される。


J (ジョン・フォール)

 ケイトの息子で兄の方。バイオリンを習っている。髪の色はブルネット(栗毛もしくは黒髪)。木のおもちゃの彫り込みからイニシャルがJであることがわかり、日記の断片から名前がジョンであることがわかる。フォール家ゆいいつの生き残り。


ビクトリアとビル

「ジョンの日記」から
・ジョンから見て、祖父の妹と弟。子供たちは「おじいちゃんとおばあちゃん」と呼んでいる。
・アイルランドのダブリンに住んでいる
・サムは毎年夏になるとビクトリアとビルの家にあずけられている
・サムばかりかわいがり、列車のおもちゃをサムだけにプレゼントしようとしてジョンを怒らせたことがある
・ケイト、父親、サムが何者かに撃たれた時、警察を連れてくる。銃を持っていたジョンに罪をきせる。
・父親とサムの死後、半死半生のケイトの世話を名目に館に居座る

「人形遣いの日記」から
・ケイトの死後も館に住み続けている
・フォール家の財産には手をつけられなかったようだ(スイス銀行にあったため?)
・人形遣いに録音テープで脅され、館から出られなくなり餓死した模様。


ナン

 ケイトの息子たちの乳母。後にジェニーが館で捕まえたネズミにもこの名前をつけた。

「ジョンの日記」から
・ジョンとサムの乳母
・地下室でねずみをかわいがっている。家に禍がおこる前にネズミが消えると信じているから。


 プレイヤーレベル6で謎のメモをくれる人物。メモの内容は>Tのメモ
 カルマレベルの説明をしているので、人形遣いのようにも見えるが、Tというイニシャルは彼のものではない。
 Lv24で見つかる上映室関連のメモの主とは別人(名前が違う、上映室はエミリー)。









シーズン2の登場人物

 シーズン2はジャックが起こしたある事件の直後から始まる。シーズン1の主要キャラクターはすべて登場する。また新キャラも多数登場する。

用語:第一幕(第一章)について

 人形遣いが自分の犯罪を人形劇に見立てていることは「人形遣いの日記」などから読み取ることができる。この館にはプレイヤーたち以前に50人の「人形たち」が集められていたが、彼らはほとんど死んでしまった。3人の生き残りは開放されたが、この館を去ろうとしなかった。この最初の50人の物語が第一幕である。シーズン1では第一章と訳されていた。

 その後、新たな人形が集められ、再び人形劇が始まった。プレイヤーたちが繰り広げるシーズン1・シーズン2の物語は、第二幕にあたる。

フェザー(プレイヤー)

 主人公、つまり、あなた自身である。ジャックが起こした爆弾事件に巻き込まれ、シーズン2ではあなた自身が死にかけている。館に地縛している幽霊たちの手助けで復活を果たす。

ジャック・ファイアウッド

 地下組織の元リーダー。シーズン1の終わりで爆弾の暴発事件を起こし、シーズン2では半死半生の状態になっている。幽霊のレオナルド、兄のジム、プレイヤー等の活躍により復活するも、爆発の影響で視力をほとんど失った(少しずつ回復はしているようだが)。そのためリーダーを辞任するが、現在も地下組織の一員である。

ジム・ファイアウッド

 フォロワーの元リーダー。爆弾事件で死にかけた弟を救うため、幽霊のレオナルドに自分の精神力を分け与えていた。プレイヤーたちの助力で弟の手術を成功させる。シーズン1ではフォロワーの一員であるアリスと険悪になりかけていたが、その後の話し合いでリーダーはアリスに、ジムもフォロワーに留まることになった。

人形遣い(ジョン・フォール)

 彼は相変わらず姿を現さず、監視カメラで人形たち(住人たち)を見物している。シーズン1の人形遣いはサイコパス的な性格だったが、人形たちが死にかけたジャックとプレイヤーを救おうとするのを見て少し様子が変わったようだ。しかし非情な犯罪者であることに変わりはない。シーズン2ラストで、ついに素顔を現す。

 シーズン2では、彼が起こしたとされる殺人事件の調査が大きな鍵になる。ジョンは何者かに襲われた家族を救うためにピストルを持って駆けつけただけだと日記に綴っているが、それが真実なのかどうか。ジョンが冤罪なのだとしたら、真犯人は誰なのか…?


ジェニー・ウォリス

 事故で12歳より前の記憶を失っている女性。シーズン1では彼女の失われた記憶をさぐるのが目的のひとつだったが、シーズン2ではその記憶を取り戻す。あることをきっかけに、本名のジェーンを名乗り始める。


イサミ・「タン」・ナカムラ

 シーズン1でタンと呼ばれていた日系人女性。シーズン2では自ら本名をあかし、イサミと名乗っている。イングランド生まれで、祖父が中国人。降霊術を含む中国系の知識は祖父から習った。シーズン1では礼儀正しく内気な性格だったが、本来は自立した強い女性で、男勝りのリーダーシップを発揮する。シーズン1に引き続き、強い霊能力で幽霊たちと語り合う。


ライアン・フォース

 第一幕の生き残り。かつてはイサミ(タン)と行動を共にしていた。イサミからはドラゴンと呼ばれている。シーズン1では屋根裏に引きこもってパソコンをいじっている得体の知れない男でジェニーから気味悪がられていたが、シーズン2でもジェニーに少し嫌がられている。しかし、プレイヤーとジャックを救うために尽力し、そのことで他の住人との距離を少し縮めたようでもある。日本語に翻訳されるとほとんどわからないが、かなりの毒舌家という設定らしい。この館に来る前は法律関係の仕事についていたようだ(検事、弁護士、裁判官など)。コンピューターに詳しいだけでなく、機械工作も得意。


 廊下の階段を降りてくる、白いモヤのようなもの。
 プレイヤーたちのいる現在から見て、過去に存在した人たちの魂を「霧」と呼んでおり、一人ではない。幽霊とほとんど同義語である。また、各幽霊たちの回想シーンで、記憶があいまいで名前や顔を思い出せない登場人物が「霧」と表現されていることがある。


幽霊:ドルイド(アーリーン)

 館に住み着いている幽霊。数百年前に死んだ古代ケルトの僧侶。ドルイドというのはケルト人土着の宗教における僧侶のことで、彼自身の名前はアーリーンという。死にかけたプレイヤーを導き、生き返る手伝いをしてくれる。


幽霊:乙女(アラストリオナ)

 館に住み着いている幽霊。古代ケルト人の巫女で、薬草を使って人を癒すヒーラーだった。ダン神族の耳、癒す者などと呼ばれている。メイド、メイデンなどと表記されることがある。名前はアラストリオナであるが、アラストリアなどと誤表記されることも多い。


幽霊:フィリダ(エスリン)

 館に住み着いている古代ケルトの幽霊。フィリダは宗教的詩人のことで、吟遊詩人と聖職者の中間的な役割をしていたらしい。主人公の助けで思い出した本当の名前はエスリン。


幽霊:戦士(ウィレム)

 館に住み着いている幽霊。古代ケルト人の戦士で、ローマとの戦いで死んだ。ウィリアムと誤記されてる部分がある。戦場で父親を失い、その怒りと憎しみのあまり、守護してくれなかったケルトの神々を呪ってしまう。それが彼の足枷になり、死してなおこの地にとどまり続けた。


幽霊:レオナルド

 館に住み着いている幽霊。百年くらい前の人物だろうか。死にかけたジャックの魂をこの世に引き止めてくれている。強い感情をエネルギーとしており、最初はジムが自分のトラウマを増幅してレオナルドにエネルギーを与えていたが、次第に衰弱してジムまで死にかけた。そこでタンがケルト人たちの怨念を集めることを思い付く。

 古代ケルトの幽霊たちは、この館が作られるずっと前の人物だが、レオナルドはこの館が作られてからの人物である。彼の記憶は館で過去に起こった出来事だ。


幽霊:マダム・リネット

 図書館でブラグというカードゲームをやっている幽霊。年配の女性で男勝りの度胸がある。マリーという養女がいる。


幽霊:ケイレブ・アルフォード

 図書室(リネットのラウンジ)でカードゲームをやっている幽霊。翻訳の揺れで、ケイレブは「カレブ」とも表記されている(固有名詞くらい統一できないのか…)。「…でよろしかったですかな」が口癖。中年男性だと思うが、正確な年齢はわからない。


幽霊:ウォルフォード卿(名前だけ)

 たぶんケイレブの父親。翻訳の揺れか語表記でアルフォードがウォルフォードになっているだけ。


以下はリネットとケイレブの関係者で、仲間で名前しか出てこない人たち

・スティーブン(ゲーム仲間?同じ名前の執事もいるが)
・リリー(ゲーム仲間)
・トーマス(ゲーム仲間)
・ジェイコブ・フォース(ゲーム仲間)←ライアンと姓が同じ?

・エミル(リネットの親類)
・ジョセフ(エミルのところにマダムが派遣した執事)
・ウイリー(リネットの使用人)
・ビル(リネットの使用人)
・アンドリアス・バークシャー卿(リネットのいとこ)


幽霊:マリー・オリアリー(幽霊)

 マダム・リネットの養女。年齢は16歳。父親はサミュエル・オレアリー卿で、マリーを残して亡くなった。使用人のレオ・ルウェリンという少年と仲良くしているが、そのことをリネットは良く思っていない。リネットはマリーを屋敷に閉じ込めて育てているが、マリーはその生活に窒息しそうになり、おじのロバートのところへ一時身を寄せる。


幽霊:サミュエル・オレーリー卿(幽霊、名前だけ)

 マリーの父親。オレーリーはオレアリーと同じ(翻訳腐りすぎ、なぜ固有名詞くらい統一できないのか…)。晩年は家が没落して失意のうちに死んだ。ケイレブの父親とは友人だった。


幽霊:ロバートおじさん(手紙のあて名に出てくるだけ)

 フルネームはロバート・ソウリアー。マリーのおじ。


幽霊:レオ・ルウェリン[#oa36b5b0]

 リネットの使用人。手紙の代筆などをやっている少年。マリーと仲良くしているが、そのことでリネットから睨まれている。マリーから執事と呼ばれているが、おそらく召使いだろう。年齢はマリー(16歳)より年下。両親は借金が返せず破産して死んだ。遺産は管財人に没収され、レオはリネットに預けられる。リサという姉がいる。父親が日本に行ったことがあり、日本で覚えてきたというおりがみをレオに教えた。レオはリネットの使用人になってからもおりがみを趣味にしている。


幽霊:リサ・ルウェリン

 レオナルドの姉。リサ・リウエルリンという表記で出てくる。両親が借金を残して死んだあと、リサはロンドンで働いていた。郵便代に事欠くほど貧しかったが、リチャード・フォールという貴族にプロポーズされる。豊かな生活を取り戻し、リネットのところにいる弟を呼び寄せようとしていた。


幽霊:リチャード・フォール

 レオの姉、リサにプロポーズした貴族。人形遣い(ジョン)のファミリーネームはフォールである。先祖だろうか?リサの手紙に名前だけ出てくる。


幽霊:スティーブン(名前だけ)

 リネットの使用人で、レオの上司。使用人頭とか執事とかにあたる役職。


幽霊:オリビア(名前だけ)

 リネットの使用人で、女中頭のような立場?使用人が病気や怪我のときにオリビアが手当てすることがあるようだ。


幽霊:謎のともだち

 レオと同じ監獄にいた囚人。レオに脱獄をそそのかすが、レオはこの人物の顔も名前も知らない。

ナット・トンプソン

 地下組織の一員? もともとシーズン1の登場人物らしい。Y!モ版では2015年12月にナットのクエストが追加され、6日後に削除されたので何だかさっぱりわからない人物。結局シーズン2には出てこなかった…!


アリス・グリーン

 シーズン1で名前だけは何度も出てきた女性。年齢はよくわからない。フォロワーというグループを作った人物。ジムとは違い人形遣いの信奉者である。ジムが弟と和解した後はフォロワーのリーダーをやっている。ジャックとは仲が悪い。誕生日は10月31日(彼女の誕生日はハロウィンと重なるのだと、ハロウィン限定クエストでジェニーが言ってる)。エリスという別名を持っている。ロシア語版ではアリサと呼ばれているので、コレクションウィンドウで「アリさ」という表記になっている。


エミリー(名前だけ)

 アリスと同じサーカスで働いていた友人。貧しい移民の子。どうやらアリスと同じく第一幕の住人だったようだ。もしそうなら、シーズン1で 上映室 に続くクエスト群のメモの主と同一人物だろう。彼女は第一幕を生き残ることができなかった。


サマンサ(名前だけ)

 アリスのサーカス時代の友人で、第一幕の住人だった。サマンサを愛称で呼ぶとすればサムである。サムは、シーズン1でエミリー・Rのメモに出てくる友人の名前だ。エミリーより先に死んでしまい、サムの持ち物を仲間内で分けたと書かれている。


ザカリー(名前だけ)

 エクセターの病院で、アリスのパートナーだった内科医。肺炎の院内感染で患者を死なせてしまったことで、責任を問われて病院を解雇される。彼もまた第一幕の住人であり、生き残ることはできなかった。


ビル・ゴードン

 シーズン1で名前だけ出てきた情報屋の男性。飲んだくれでヘビースモーカーの老人。ジャックが爆弾事件を起こした後は彼が地下組織のリーダーをやっている。若い頃は刑事(または探偵?)だった。同じく刑事の「じいさん」から、この館で起こった殺人事件について聞いた事がある。人形遣いに対しては、その境遇に理解をしめしつつも裁かれなければならないという立場で、何よりもまず真実を探ろうと操作を試みる。ジャックのような過激派ではない。

 ビルのクエストは、バーニーじいさんが残した操作の記録を洗い直すのが目的で、翻訳がいい加減すぎるのも手伝って正直よくわからないことだらけ。ただ、彼が最後に掴むのは衝撃の事実である。


じいさん(名前だけ)

 ビルの知人で、元刑事。ウィッチブリッジ(この館がある田舎町)で発生した連続殺人事件を調べていたが、何か情報をつかんだところで行方不明になった。ビルによれば、彼は死んだのだろう、とのこと。名前はバーニー。


チャーリー(名前だけ)

 じいさんの助手で刑事。じいさんが現役を退いたあとは、チャーリーが捜査を続けていたようだ。館の中にバーニーが残した資料が沢山あるところを見ると、チャーリーは第一幕の住人だった可能性が高い。この館に操作に来て、人形遣いに拉致されたのだろうか。そして、生き残ることはできなかった。


マット・スタブリー

 アリスの知人で、現在もこの館の中にいる。

 ライアンとタンがモンキーと呼んでいる男。タンは彼の本名を知らず、ライアンがモンキーと呼んでいたと語っている。タンによれば、第一幕ではモンキーも含めた3人で行動していたという。つまりマットも第一幕の生き残りである。第一幕では3人が生き残ったとされている。



  • 最終更新:2016-04-17 19:15:11

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